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KAHALA はワイキキのビーチボーイズのライフスタイルから誕生した
アロハシャツの人気ブランドで、1936年にカリフォルニア出身の
ナット・フリートとフランス人のジョージ・ブランシアにより設立されました。

当初「Branfleet(ブランフリート)」からスタートし、「カハラ・スポーツウエア」と言う名を経て、現在の「KAHALA」となりました。
最も有名なアロハシャツ「Duke’sPareo」をはじめ、オリジナルのアートワークからなる、ストーリー性のあるプリント生地をハワイ、ホノルルで縫製している、ハワイでも最も古い老舗アロハシャツメーカーです。

アロハシャツの起源は日本の和服とされております。19世紀から20世紀初頭にかけて、ハワイに移民した日本人が着物や浴衣の端切れを使って開襟シャツを仕立てたのが始まりとされており、1930年から1940年代にかけてアロハシャツと言う名前が定着いたしました。アロハシャツの生地は当初、シルクやレーヨンが主流ではありましたが、1950年代よりコットン、ポリエステルなどハワイの気候にも合った実用的な素材も使われるようになりました。

KAHALAでは暑い季節に適したコットン素材をコレクションの主軸として、いろいろな素材のアロハシャツを展開しております。コットンとレーヨンの生地に至っては、現在も日本の工場で染めた生地をハワイに輸入し、ハワイにて縫製をしております。現在もアロハシャツのオリジナリティーを大切に守りつつ、ハワイの自然や文化、風景をテーマにした柄やデザインをモチーフにし、高品質な日本製生地を使用し細部まで拘った縫製で仕上げをハワイで行っております。

KAHARAのアロハシャツは現在もハワイを訪れる観光客や地元の人々に人気があり、
クラシックな魅力を持ちつつ、ハワイの魅力を引き立てるアイテムとして、
世界でも愛され続けております。